賃貸マンションの手順と流れサービスアパートメントの手順と流れ賃貸オフィスの手順と流れ物件売買の手順と流れ


 


 
香港の賃貸マンションはほとんどが「分譲賃貸」で、個々のお部屋にそれぞれオーナーがおり、同一マンションでも家賃、内装やコンディションに違いがあります。一般的な契約期間は2年間で、1年目を解約不可(FIX期間)とし、2年目は通知を出せば途中解約できる(OPTION期間)契約が主流です。 お部屋を探す際、まずどんなお部屋をご希望か、条件を整理してみることをお勧めします。基本的な契約条件に加え、眺めや設備、交通や買物便、日本人居住者の多少、日本語放送の視聴など、多くの要素があります。どうしてもゆずれないもの、妥協できるものなど順位を確かめておけば、選択が絞りやすいと思います。お部屋へのご希望・ご質問など何なりとご相談下さい。
 
当社担当者が候補のお部屋をピックアップし、オーナーとアポイントをとってスケジュールを組み立てます。当日にお待ち合わせし、スケジュールに沿ってお部屋の内見をします。ご要望があれば当社専用車にてご指定の場所までお迎えいたします(要予約)。
 
当社担当者と共にお部屋の内見をします。周囲の環境、眺め、内装の状態、家具の状態、間取り、家賃等を考慮してご判断ください。お部屋の写真撮影はオーナーの許可があれば大丈夫ですが、ファシリティー施設の写真撮影は禁止です。
 
ご希望に適うお部屋がありましたら、申し込みをします。具体的な契約条件(家賃、家具・家電製品・内装のリクエスト、契約発生日、ビル管理費・不動産税の支払い負担など)の交渉に入ります。ご要望を担当者にお知らせ下さい。個々のご希望についてオーナーと交渉します。
 
お客様・オーナー双方が合意しましたら仮契約をします。
まずお部屋の予約金として家賃1ヵ月分の金額をオーナーに支払います。
仮契約書には;
a)オーナーの身分証明(名称、ID番号、住所)
b)お客様の身分証明(名前、IDまたはパスポート番号(法人契約の場合はBR番号)、住所)
c)お部屋の住所
d)家賃、敷金、契約期間とその内訳(FIX期間およびOPTION期間)、解約の予告期限
e)その他の契約条件
が記載されます。
また別途家具リストを作成し、仮契約書と家具リストに双方サインして、オーナーが予約金を受け取った時点で仮契約が成立します。
国際電話、インターネット、有線テレビなど入居者名義のサービスは、仮契約~本契約間に申し込みとアレンジをします。
※仮契約後には条件の変更、家具の追加などはできません。またオーナー・入居者とも仮契約後のキャンセルには罰金(ペナルティー)が発生します。
 
契約の発生日(主に入居日)に本契約をします。基本的に当社の専用契約書を使用しますが、リクエストにより指定の契約書を使う場合もあります。
本契約書2通に入居者・オーナー双方がサインをし、保証金として家賃の2ヵ月分の金額をオーナーに支払います。仮契約時の予約金は、入居月の家賃として充当されます。最後に入居者・オーナー折半で香港政府への印紙税を払います。
※印紙税は賃貸契約の法的根拠となるもので、印紙税のない契約書は法的に無効です。
※※決済時までに必要な金額
・予約金:家賃1ヵ月分→本契約時に入居月の家賃として充当
・保証金:家賃2ヵ月分→退去時に問題が無ければオーナーより返還
・印紙税:数百香港ドル程度
・仲介手数料:家賃半月分、もしくはミニマムチャージとして5,000香港ドル
 
入居者、オーナー、当社担当者3者立会いの下で入居手続きをします。
a)鍵の引き渡し
b)電気、ガス、水道のメーターの確認(その日以降の支払いとなります)
c)家具リストに記載された家具の確認
d) 部屋のコンディション確認と家具・家電などの使い方説明
e) (必要な場合は)入居者カードの申し込み
※入居してからお部屋の不都合があった場合は当社にお知らせ下さい。時間が経ってしまうと入居者が破損したとオーナーに判断されることがあります。
※※入居後のハプニングやトラブルは原則としてオーナーと相談のうえ、解決を図ります。これらの手配・交渉も当社がお手伝いいたします。
 
退去する日が決まり次第、解約通知をオーナーに送ります。(解約の予告期限は仮契約書・本契約書に記載されています)
解約通知にはお部屋の住所、退去する日付と退去する旨を書き、サインしたものを郵送(書留郵便が確実)またはFaxにてオーナーに送ります。法人契約の場合、会社のレターヘッドを使用し、サインの場所にカンパニーチョップが必要です。
※FIX期間内は途中解約が認められません。
 
契約が満了し、入居者・オーナー双方または一方が契約の更新を望まなければ契約終了・退去となります。この場合、解約通知は必要ありません。オーナーと連絡をとりあい、鍵の返却日(退去日)を決めます。
 
契約満了時、入居者・オーナー双方が契約継続を希望すれば契約更新となります。契約更新は再契約の形になりますので、契約条件の全面的な見直しもリクエスト可能です。入居者・オーナー双方の合意がありましたら契約書を新たに作り、香港政府に印紙税を支払います。
 
解約通知に書き込んだ契約終了日までに都合の良い日時を決め、入居者、オーナー、弊社担当者3者立会いの下、退去の手続きを行います。
a)鍵の確認と返却
b)家具リストに記載された家具の確認と返却
c)部屋のコンディション確認
d)電気・水道・ガスのメーター確認と精算
e)(入居者カードがある場合)カードの返却
※家具・家電製品は退去時に全てオーナーに返却します。入居時にあった物が退去時に無くなっていた場合、入居者の責任が問われます。
 
退去の手続きが終了しましたらオーナーより敷金の返却をしてもらいます。
通常の破損や磨耗程度なら問題ありませんが、お部屋がひどく汚れている、家具が壊れていた、などのケースでは敷金から補修費用が引かれる理由となります。
※日本人入居者は「部屋をきれいに使ってくれる」評判がありますので、この点に関してオーナーの視線が少々厳しいことがあります。
 
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